推し事日記

Life is a comedy in long-shot.

2017年総括(5月~)

全く更新していませんでしたが、読み返してみると面白かったのでやはり備忘録的に色々残しておこうかと思いまして。
前回の記事以降の記録です。
多分、ちょこちょこ抜けてるかも…?

5月
きみはいい人、チャーリー・ブラウン(サンケイホールブリーゼ)
村井良大さん目当てで。
客層が普段の2.5次元と全然違って、ちっちゃい子も多くてたまにはこういう観劇も良いなぁ、と。
テンポが良くて、短い話を次々と繰り返す構成なんですが同じ構成がひとつもなく見ていて飽きがなく、わかりやすさと面白さのバランスが絶妙でした。
こういう作品で観劇デビューできたら舞台って面白いって思うんだろうなぁ。

7月
ヘタリア the great world(NHKホール大阪)
NHKホールは綺麗だった……たまには綺麗な箱も良いなぁ。

原作のヘタリアが好きでヘタミュは欠かさず見ているんですが、ヘタミュには散々抉られると言いますか、散々作品の辛い部分を的確に突いてくる構成に愛しくも憎らしい気持ちがいっぱいだったのですが、今作は清々しい感動の涙で締め括れました。
なんといってもプロイセンの描写が良かった…。
最初で最後のプロイセンだったんですが、騎士団らしい荒々しさと兄としての勇ましさが同居した良いプロイセンでした…。

8月
あんさんぶるスターズ!knights単独ミニライブ(新宿ブリーゼ)
舞台じゃないけど、私の備忘録なので…。
ライブハウスなんですが、はちゃめちゃに迷った…。
声優さんのイベントはほぼ初めて?でした。
生歌で高音が安定していて、プロってすごいなぁ……と思った記憶が。

9月
あんさんぶるスターズ!on stage judge of knights(新神戸オリエンタル劇場)
新神戸に迷わずに行けた試しがない…。
新神戸ってご飯食べたりゆっくりできるところなくないですか?絶妙に不便…。

KnightsDDを自負しているんですが、改めてknightsは皆良い……と深く深く思った舞台でした。
あと、劇中オリジナル曲がすっごく良かったです。

10月
K missing king(京都劇場)
御芍神紫役佐々木喜英さんが声のみの出演だった回に見に行きました。
荒牧慶彦さんの一人殺陣やアンサンブルの方々の立ち回りが、御芍神紫を見せる殺陣のようで、結果としては不完全なものなのかもしれませんでしたが、見ていてとても感動しました。
二列目ドセンで見たんですが、荒牧慶彦さんの汗が背中にまで染みるほどの真剣な演技にとても感動しました。
あんなに美しい人が髪を振り乱して熱演している姿はとても迫力がありました。

弱虫ペダル ヒートアップ(メルパルク大阪)
原作でいろは坂のシーンが大好きだったんですが、それよりも京都伏見のヤマのシーンがとてもとても感動して泣けました。
予習なしで行ったんですが、ずっとパズルライダーをされていた一瀬悠さんが本役をされていたんだった…。
原作では何気なく読んでいたシーンが舞台で演出が加わると思い入れが増す、というのも、観劇の楽しさかなと思います。

12月
刀剣乱舞 ジョ伝三つら星刀語り(福岡サンパレス)
荒牧慶彦さんに惹かれて福岡まで行ってしまいました。
刀剣乱舞を予習なし(小田原の配信は見ました)で行ったんですが、刀ステって無茶苦茶面白くないですか!?
舞台としての面白さがあると思う……原作への理解度が低くても面白かった。
ベースが日本史ということでわかりやすさがあるのかとも思いますが、殺陣の華やかさだったり構成の面白さだったり、音響効果だったり、単純に舞台としての面白さが際立っていて見ていて、原作全く知らないことを忘れるくらいのめり込みました。
本当、なんでこんなに面白いんだ…?ってくらい面白かったです。
本当凄いです、前作も見たい…。
荒牧慶彦さんは、最初は卑屈で弱々しいキャラクターなのかな?と思ったんですが、熱を持ったシーンで絶叫する演技では本当に熱く格好良かったです。
Kのクロ、あんすたの朔間凛月と物静かなキャラクターを演じているところばかり見ていたので、今回見た山姥切国広は私のなかで荒牧さんの降り幅の大きさを知れた舞台でもありました。
そしてやっぱり荒牧さんの殺陣は無茶苦茶に美しい…。ずっと見ていたくなる殺陣です。