推し事日記

Life is a comedy in long-shot.

あんさんぶるスターズon stage DistractionRoad

品川ステラボール、銀河劇場で観劇してきました。
どちらも翌日仕事で21時の新幹線で弾丸で帰る…という特攻でしたが無事に乗り切りました。
12連勤の合間に行ったりして、此処まで命削って舞台って見に行くべきなのか…?と悩みましたが、観劇後は私の心を浄化をしてくれたので良かったかな、と…。


今回から高峯翠役がキャスト変更し、一ノ瀬竜さんになったんですが、観劇前の不安を一掃してくれる演技でした。
元々村川翔一さんの高峯翠が100点!と思っていたので大丈夫かな…と心配だったのですが、村川さんの演技とは全く別物、一ノ瀬さんの解釈のもとに生まれた高峯翠という感じで、大好きな高峯を違った解釈で見られた…!という感動の方が勝って幸せな舞台でした。
キャスト変更で此処まで気持ちよく受け入れられたのは初めてかな…。
お二人の演技が全く別物なのが良かったのだと思います。
村川さんの高峯はおどおどして自信なさげ、入学したばかりの高校一年生といった感じで背も丸くて声も張りがなくて……対する一ノ瀬さんの高峯はめんどくささやる気のなさからくる脱力感が全身に帯びているのに自分のテンションが上がることにははつらつとしていてこれもまた別の視点で高校一年生らしくて……
一ノ瀬さんは曲によって表情やダンスのキレも全然違って、そういったところも違う高峯翠として楽しめました。

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今回のうちわ。
結局この裏の五人揃って流星隊の方でファンサを貰えたのでまぁ上手くいかないものですが楽しいから万事OKです。
フリルとリボンつけるの楽しい…。


連勤で荒んだ心のなかで見に行ったんですが、楽しく明るい楽曲に励まされて、来て良かったなぁ……と気持ちが浄化されました。
流星隊の舞台オリジナル曲がとても良かったので早く配信してほしいですね。

2018年の記録

おおよその記録ですが、昨年一年の観劇記録を。

●3月
『ミュージカル「ヘタリア」FINAL LIVE〜A World in the Universe〜』(幕張メッセイベントホール・フェスティバルホール)

何だかんだとヘタミュは最後まで見届けてしまいました…。
ヘタミュの苦しさを何度も何度も反芻させられたエモーショナルな内容でしたね…。
キャストの熱とファンの熱という意味でこんな雰囲気の作品にはなかなか関われないかもしれない…。

●5月
K missing kingリリイベ(八幡市文化センター)

若俳のリリイベの会場チョイスにもだいぶ慣れたような…?
前山剛久さんが来てた記憶はあるけど他は誰が来ていたか記憶が…。

●6月
刀剣乱舞 悲伝 結いの目の不如帰』(京都劇場)
刀剣乱舞原作を一切知らない私ですが、舞台刀剣乱舞は脚本・演出共に好き…。
金と力がかかってるんだろうなって感じがするので…。
前の席がキャストの家族?招待席だったようで親族一同並んでキャッキャしていたのが印象的でした。

●9月
荒牧くんと高崎くんリリイベ(TFTホール)
初・荒牧慶彦さん、高崎翔太さん接触イベントでした。
あんステフェスの話をしてくださり、やはり俳優さんのトークは作品に対する思い入れとか演技に対する考え方とか聞けるのが一番面白いな……と感じました。
プライベートな話も面白いけどね…。

あんステフェスティバル』(横浜市文化体育館)応援上映会(京都劇場)
本公演三回、応援上映五回入り観劇中は辛かったですが(応援上映なんかは三~四時間あるので…)、終わると何故全通しなかったのか……と悔やむくらい楽しかったです。
紅月、fine初代キャスト卒業ということで本当に一回目のスタンド立ち見の米粒みたいな見え方の時から号泣で、それ以降毎回毎回号泣して未だDVD見ても泣きます…。
はっきりと卒業と銘打った公演を見たのが初めてだったというのもあり、卒業を噛み締める寂しさと感動に律儀に毎度打ち震えていました。
何といってもあんスタにハマったきっかけである前山剛久さんの卒業ということもあり、応援上映で前山さんの涙を見たことは何物にも代えがたい思い出です。

せっかくなのでうちわの記録を…。
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これは凛月の誕生日のときだったので絶対凛月のうちわ振る!と思って用意したもの……

あと流星隊とfineのうちわも持ってたけど友達にあげたりしたので画像が手元にないです…。
うちわ作るの本当に楽しいけど如何せんセンスがないのでいつも後悔しっぱなしです。

●10月
『ヘヴンズ・レコード』(松方ホール)
荒牧さん回と前山さん回両方観劇。
先に荒牧さん回をみて関西弁が大袈裟?と思いましたが、前山さんもそれなりに大袈裟だったので芝居になるとそんなもんなのかなと思いました。
この内容を神戸で見られて良かった。

●12月
『シュウカツ3』舞台挨拶(シネリーブル神戸)
荒牧さんが登壇されるので見てきました。
凝った演出のない一部屋のなかだけでの限られた情報から繰り広げられるショートムービー三本。
荒牧さんの役は捉えどころのない、悪役とも何とも言い難い役だったのですが、そういう役どころを見ることがなかなか無いので新鮮でした。

あんさんぶるスターズ!オン・ステージ to the shining future

大阪公演(シアター・ドラマシティ)を見てきました。
新神戸に苦い思い出がある分(単に私が神戸の地理に明るくない)、シアター・ドラマシティむちゃくちゃ便利じゃないですか…?
関西圏随一の便利さだと思う…。若干ロビーが狭いかな?という気もしますがあんなもんですよね…。
ただ前回(あんすてtym)同様物販の完売が早くて、関西公演何かと物販数甘く搬入されてるな……って気はついしてしまう…。
あんすてに限らずどの舞台もですが。


今回は、あんすたのメインストーリーである、主役tricksterが敵方であるfineに勝利するまでの一連のストーリーの最終となる公演でした。
私の推し・前山剛久さんは二作目からの出演だったんですが、今作ではラスボス的立ち位置、驚異であり(今作のなかでは)絶対的悪として機能する役所でした。
二作目の時は奇妙さを表すためか、今作よりも多少得体の知れない軽薄さがみられる演技だったんですが、今作では本当に台詞ひとつひとつが重い、ひとつひとつ置きにいった話し方というか、言葉ひとつに責任がある立場の人間を表した演技のように感じました。
今作は前山剛久さん演じる天祥院英智は、孤高に君臨する皇帝といった役だったんですが、付き従う仲間(小松準弥さん演じる蓮巳敬人や星元裕月さん演じる姫宮桃李)にも、勿論敵対するtricksterにも真には理解されない、孤独な役どころだったように思います。
勿論その孤独は前山さん一人の演技で成り立っていた訳でなくて、例えば今回では桃李が英智の台詞ひとつひとつに毎回違った表情をするんですけど、その反応が時に思惑通りであったり、意に反したものであったりして、英智の孤独を浮き彫りにする演技を添えていたな、と感じました。
そして最後にfineとtricksterが対決するシーンで、tricksterのパフォーマンスを英智が一人じっと見下ろす、という描写があるんですが、fineで叶えられなかった理想をtricksterが体現している、その様を見つめる英智、という表情の演技が、恐ろしさもありつつ、物悲しさもありつつ、という演技で、表情ひとつから色んな感情を考えてしまう演技でした。

また、今回はメインストーリー最後ということで既出のユニット全メンバーが出演しており、ライブパートも華やかでした。
以下抜粋で心惹かれたところだけ…。

・流星隊
村川翔一さん演じる高峯翠の歌い方、踊り方が一年生らしい不慣れさ、振りきれなさで、対する佐伯亮さん演じる守沢千秋のダンスが誰よりも大きく切れがよく、先輩後輩の差が僅かな所作に表れているな~と感じました。
メテオレンジャーの振りでスクワットをするところがあるんですが、守沢だけフルスクワット(膝より下まで腰を落とすスクワット)で、確かに守沢ならそうしそう!と感じて感動しました。
そして今回新キャストの深海奏汰役堀海登さん、むちゃくちゃ可愛かった…。
前回の石井祐輝さんとはまたちがう、可愛いに振り切った深海奏汰はこうだろうな!と思わせる役作りでした。

・UNDEAD
基本的にライブビューイングより劇場で観劇する方が好きなんですが、darkness4のライブパートに限ってはライブビューイングでみて良かった!と感じるくらい格好良かったです。
ふとした瞬間にはっとするような美しい構図になることがあって、それはカメラワークであったりカメラを意識したキャストの方の演技であったりのおかげなんだと思いますが、darkness4はそれが顕著だったように思います。
特に奥谷知弘さん演じる羽風薫の表情が、センターのような説得力と色気があって、UNDEADというユニットを体現していたな、と…。
羽風は今作では大筋に絡むキャラではなかったんですが、曲だけでユニットの世界観が十分伝わるようなパフォーマンスでした。


今回あまりにもあまりにも時間がなくて、ウェブデコさんでうちわを作っていただきました。
100均で材料揃えて作るよりはずっとずっと料金はかかるんですが、納得の美しさなので、時間をお金で買う必要がある社会人の方は是非…。
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諸般の事情で流星隊うちわで参戦しました。
うちわはいつも悩みますね、楽しい悩みです。

2017年総括(5月~)

全く更新していませんでしたが、読み返してみると面白かったのでやはり備忘録的に色々残しておこうかと思いまして。
前回の記事以降の記録です。
多分、ちょこちょこ抜けてるかも…?

5月
きみはいい人、チャーリー・ブラウン(サンケイホールブリーゼ)
村井良大さん目当てで。
客層が普段の2.5次元と全然違って、ちっちゃい子も多くてたまにはこういう観劇も良いなぁ、と。
テンポが良くて、短い話を次々と繰り返す構成なんですが同じ構成がひとつもなく見ていて飽きがなく、わかりやすさと面白さのバランスが絶妙でした。
こういう作品で観劇デビューできたら舞台って面白いって思うんだろうなぁ。

7月
ヘタリア the great world(NHKホール大阪)
NHKホールは綺麗だった……たまには綺麗な箱も良いなぁ。

原作のヘタリアが好きでヘタミュは欠かさず見ているんですが、ヘタミュには散々抉られると言いますか、散々作品の辛い部分を的確に突いてくる構成に愛しくも憎らしい気持ちがいっぱいだったのですが、今作は清々しい感動の涙で締め括れました。
なんといってもプロイセンの描写が良かった…。
最初で最後のプロイセンだったんですが、騎士団らしい荒々しさと兄としての勇ましさが同居した良いプロイセンでした…。

8月
あんさんぶるスターズ!knights単独ミニライブ(新宿ブリーゼ)
舞台じゃないけど、私の備忘録なので…。
ライブハウスなんですが、はちゃめちゃに迷った…。
声優さんのイベントはほぼ初めて?でした。
生歌で高音が安定していて、プロってすごいなぁ……と思った記憶が。

9月
あんさんぶるスターズ!on stage judge of knights(新神戸オリエンタル劇場)
新神戸に迷わずに行けた試しがない…。
新神戸ってご飯食べたりゆっくりできるところなくないですか?絶妙に不便…。

KnightsDDを自負しているんですが、改めてknightsは皆良い……と深く深く思った舞台でした。
あと、劇中オリジナル曲がすっごく良かったです。

10月
K missing king(京都劇場)
御芍神紫役佐々木喜英さんが声のみの出演だった回に見に行きました。
荒牧慶彦さんの一人殺陣やアンサンブルの方々の立ち回りが、御芍神紫を見せる殺陣のようで、結果としては不完全なものなのかもしれませんでしたが、見ていてとても感動しました。
二列目ドセンで見たんですが、荒牧慶彦さんの汗が背中にまで染みるほどの真剣な演技にとても感動しました。
あんなに美しい人が髪を振り乱して熱演している姿はとても迫力がありました。

弱虫ペダル ヒートアップ(メルパルク大阪)
原作でいろは坂のシーンが大好きだったんですが、それよりも京都伏見のヤマのシーンがとてもとても感動して泣けました。
予習なしで行ったんですが、ずっとパズルライダーをされていた一瀬悠さんが本役をされていたんだった…。
原作では何気なく読んでいたシーンが舞台で演出が加わると思い入れが増す、というのも、観劇の楽しさかなと思います。

12月
刀剣乱舞 ジョ伝三つら星刀語り(福岡サンパレス)
荒牧慶彦さんに惹かれて福岡まで行ってしまいました。
刀剣乱舞を予習なし(小田原の配信は見ました)で行ったんですが、刀ステって無茶苦茶面白くないですか!?
舞台としての面白さがあると思う……原作への理解度が低くても面白かった。
ベースが日本史ということでわかりやすさがあるのかとも思いますが、殺陣の華やかさだったり構成の面白さだったり、音響効果だったり、単純に舞台としての面白さが際立っていて見ていて、原作全く知らないことを忘れるくらいのめり込みました。
本当、なんでこんなに面白いんだ…?ってくらい面白かったです。
本当凄いです、前作も見たい…。
荒牧慶彦さんは、最初は卑屈で弱々しいキャラクターなのかな?と思ったんですが、熱を持ったシーンで絶叫する演技では本当に熱く格好良かったです。
Kのクロ、あんすたの朔間凛月と物静かなキャラクターを演じているところばかり見ていたので、今回見た山姥切国広は私のなかで荒牧さんの降り幅の大きさを知れた舞台でもありました。
そしてやっぱり荒牧さんの殺陣は無茶苦茶に美しい…。ずっと見ていたくなる殺陣です。

ペダステとKステリリイベ

あまりに時間の経った話ですが、ここは私の備忘録なので。
2月にペダステ、3月にKステのリリイベに行って参りました。

ペダステに関してはいろは坂までは絶対に!観る!と決めていますので、次はいろは坂きますよと言わんばかりの終わり方に期待大でした。
いろは坂のエピソードがとかく好きで…。通います…。
次は秋かな?
9月にあんステ、10月にKステなので、11月くらいに来てほしい…。そんな都合よくはいかないかもしれませんが、期待だけはしています。

Kステリリイベに関しては、私のなかで初の接触イベントでした。
植田圭輔さんと安西慎太郎さんが登壇されたんですが、植田さんに関しては何度も何度も見た方なので想像通り、だったんですが、安西さんは予備知識0のところで初の接触イベだったので推しのはずの植田さんより印象に残ってしまいました。
格好良かったです…。

あんさんぶるスターズ!オン・ステージ take your marks

これを書いている頃は千秋楽真っ只中なんですが…、気を抜いていてライビュチケットをのがしてしまいましたので。

2次元界隈で超人気のあんすた。その舞台に前山剛久さんが出演されるとなって、出演決定から慌ててゲームをはじめ、初めてプレミアムシートに挑み、初めてサイリウムを振るタイプの舞台に行ってまいりました。(ペダステもサイリウム振りますが、本編はそういった雰囲気ではないので……。ロスモワのアイドルKも同様に……)

私は本当に本当にゲームというものが苦手でして、結果をいうと観劇までに然るべき部分まで読破出来なかったんですが、それを差し引いても楽しかったし今回ゲーム原作だし……と参戦を見送った方には是非是非あんすた初めてほしい!
何故なら、

①どう考えても次がある終わり方

前山さん演じる天祥院英智は、主人公と敵対するキャラクターなのでどう考えたってこれから出番が増えてくるキャラクターなんですね。
そして今回、主人公ユニットがこれからどうなる!?という次への期待を煽られるところでの終わり方でしたので、これはもうあるだろ、としか…。
次があるなら主人公と敵対する前山さんのキャラクターは必須なので、是非是非今からでも遅くないですので……。


②アイドル前山剛久が見られる

前山さんファンの皆さん、アイドル前山剛久好きでしょ?という安直な同意の求め方ですが…。
やっぱり歌って踊る前山剛久さんは最高に最高に可愛いし、客席降りファンサ有でアイドルを体現してくれてて前山剛久さんの入り口がアイドルだった方は是非!!
あんステという題材・ストーリーの構成上芝居とライブが半々なので、ライブを見に行く!という気持ちで参戦すると良いのかも…。
私は完全に舞台の気分で行ったので始終ポカンとしていたので……本当……
うちわ可、公式サイリウム有りなんですが、サイリウムが売り切れでまさかのプレミアムシートで手ぶらという仕打ちを受けたんで、次があるなら絶対サイリウム握り締めて参戦します…。
事前通販があったのかな…、隣が何本も持ってるなか手ぶらで肩身が狭かったです…。
ところで肩以上に手を上げないよう、というアナウンスのなか拳を上げるよう煽られた時の正解とは…???と、アイドルものの舞台の難しさを体験しました…。

天祥院英智というキャラクターは、病弱で細身の美少年のようなキャラクターデザインなんですが、本当に儚げで弱そうで繊細そうで……こういう王道の美少年を演じる前山さんというものを久しぶり?初めて?見た気がして大変ときめきました。

Dステ19th お気に召すまま

兵庫公演を観劇してきました。
観劇後即これを書いてる次第です。

今回の観劇に先立って原作を読み、これって面白いんだろうか……??という不安を胸にしながらもどうしても期待値の高さが下がらなかったのはひとえに前山剛久さんが女形を演じるということが楽しみで仕方なかったからです。
私は前山さんのビジュアルに全幅の信頼をおいているので、多少シェイクスピアの言い回しが合わなかろうがきっと楽しめるだろう、と信じて疑わず挑みました。

この観劇後の気持ちを一言でいうと、多幸感に満ちているな、と。
誰も死なず誰も傷付かず100点のハッピーエンドで幸せな気持ちしか残らない舞台でした。
随所に笑いのスイッチが散りばめられていたし、前山さんに関してもただの可愛いお人形でなく笑いを取る場面もあり、ただ単に女形しましたというだけでなく前山さんの演じるロザリンドが見られたな~~と感じることが出来ました。
前宣伝やインタビューでわかりやすくなってますということを大変謳っていたなと思うんですが、その前宣伝に比べては予想より原典通りの言い回しだったかなと思います。
ちょうど兵庫公演開始前に「K lost small world」のDVDが発売されたんですが、そこでの役・十束多々良と比べ15倍くらいの台詞量であんなに喋る前山さん初めて見たな…と感じました。


そして事前インタビューで散々前山さんの顔は好みじゃないと言って憚らなかった柳下大さんでしたが、最後の最後の大千秋楽カーテンコールでロザリンドを大事にするオーランドーを見せてくれてとても良かった……あそこは絶対DVDに入ると信じています。

女形繋がりでシーリア役の西井幸人さん、初めて演技を見たんですがとっっっっても可愛くてまさに妹といった感じで感動的でした。
声に違和感がなくて女形がはまってるなぁ……と感じました。
大千秋楽挨拶で「怒られても良いから自分がやりたいことをやる」と言っていたことがとても印象に残っています。


シェイクスピア難しいかな、噛み砕けるかな…と不安だったんですが、コミカルな演出とはまり役ばかりのキャスティングに助けられて幸せな気持ちで見終わることが出来ました。
お気に召すまま、来年にまた東宝でも上演されるらしく色んな演出色んな座組で楽しめるのが古典の良いところだと思いますのでこれを機に古典も深められたら良いな…、と感じた芸術の秋でした。

https://twitter.com/yukky_0614/status/800240800181301248

カレンで美しい絶対ヒロイン女優前山剛久最高でした。